1歳4ヵ月、お気に入りの絵本。

なのはが、絵本を持ってきます。

なぜか、泣きそうになりながら持ってきます。

絵本読んで。

読んでくれ、の意味なのですが、なんで泣くんでしょうか。

自分じゃ読めないから読んでよ、の泣き?

それとも、断られることを見越しているのか?

読まないと泣いてやるという脅しか?

読んでやらないと本格泣きに移行します。

絵本は相変わらず二人とも大好きなので、読んでくれ攻撃が始まると終わりません。

読み終わった本をもう一度渡してきたり、新しい本を渡してきたり、棚の上の本を取ってくれとせがんできたり。

絵本を読むことは嫌いではありませんが、何度も読んでいると疲れます。

絵本好きなことは嬉しいんですけれどね。

* * *

最近二人がお気に入りの絵本はこちら。

①いないいないばあ

ど定番のいないいないばあです。

ねこ、くま、ねずみ、きつね、が次々にいないいないばあをしていき、最後は人間の男の子がいないいないばあをするお話。

言葉選びが可愛らしい本ですよね。

絵は好みでは無いのですが、慣れたら可愛く見えてきました。

低月齢の頃から持っていたのですが、最初はあまり反応してくれませんでした。

実際のいないいないばあを理解できるようになって、絵本も徐々に好きになった様子です。

「あーっ」とか「きゃあ」とか言いながら聞いてくれます。

* * *

②1さいだもん

けっこうな厚みのある本です。

読む前には他の本より気合が必要。

これは思っていた以上にハマっている様子です。最初の、うさちゃんとわんちゃんのいないいないばあから釘付けです。

食べ物の絵では手でつかんで食べる仕草を見せてくれます。

にわとりさんのいないいないばあ(ひよこも3匹隠れてる)では、声をあげて喜びます。

靴と靴下の載っているページでは自分のあんよ得意げに出してきます。

最後のむすんでひらいてでは手を叩いてくれるようになりました。

1歳の成長が凝縮されている感じです。

* * *

③こちょこちょももんちゃん

「とっとこ とっとこ」の響きを面白がっているようです。

それから動物たちの「はーい」に合わせて挙手。

こちょこちょこちょこちょ、のところでは私の手を持ち上げて、くすぐってほしそうにしているので、こちょこちょしてあげます。(なのは

短いですが、子どもの好きなものを詰め込んであるんだなぁと感じました。

* * *

ちなみに。

上記は最近分かるようになって、楽しんでくれてる絵本です。

1歳前からのお気に入りは「じゃあじゃあびりびり」と「にゃんにゃんわん」です。

泣いていても、この最強の2冊で泣き止む確率は高かったです。

つかまり立ちや段差を登るのも、この絵本で釣ってできるようになりました。

ズリバイ時期に、ぐいぐい引き寄せられるように近づいてきます。

面白かったなぁ。

今も好きですが、やはり0歳から反応を示していたことが印象的で、「赤ちゃんが好きな本」のイメージがつきました。

・じゃあじゃあびりびり

定番ですね。

色使いなのか、音の響きなのか両方なのか、うちの子たちが最初に反応した絵本です。

大好きすぎてもうボロボロになりました。

(かじるのを黙認していたため)

いろんなものの擬音語がのっている本なのですが、どのページもよく見ていました。

良い絵本ってあるんだな、と感じた1冊。

* * *

・にゃんにゃんわん

動物たちが隠れていて、めくると顔が見える仕掛け絵本です。

この、目、目、口の顔が赤ちゃんにも分かりやすいんですね、きっと。

動物たちが鳴きながら飛び出してくるのが、面白いんだろうなぁ。

うちの子たちが一番反応していたのは、「ぴよぴよぴよ、ひよこちゃん」です。

* * *

以上、絵本を読んでほしいなのはと、お気に入りの絵本たちでした。

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