1ヵ月と1週間、早く生まれてきたうちの双子女児たち。
1歳半健診では「まぁまだ言葉出てこなくてもしょうがないな~」と思っていましたが、2歳が近づいてくると「そろそろしゃべっても良いんじゃない?」「女の子は早いっていうんだけどな」とチラリ不安の影が過ってきた、そんな時でした。
双子、1歳10ヵ月。
さくらが飲み切ったスープ皿を逆さにしながら、「ないない!」と言ったのです。
その発音。
その状況。
その仕草。
どう見ても、「言えてるじゃん!」
ピシャーン、と雷が落ちたように驚いたのを覚えています。
それまでも何度か「〇〇って言ってるみたい」「〇〇に聞こえた」の状況は多々あったわけですが、これほど確信したのはこの時が初めてでした。
言えてるんだか言えていないんだか分からない「ママ」「パパ」「でんき」に代わる発語の登場です。
ようやく、言葉が出てきたと断言できるようになりました!
そして、徐々にその数は増えてきています。
そんな1歳11ヵ月の今の双子語録です。
ちょーっと怪しいのも、親目線フィルターで入れておきます。
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ママ、パパ、ないない(無い)、ないないばぁ(いないいないばぁ)、はっぱ(葉っぱ)、ちょうちょ
さくら
でんき(照明)、こりぇ~(これ)、あった、みみ、ほっぺ、おくち、よいしょ、ね~「語尾の〇〇ね~の真似」
なのは
ハート、かっけー(五角形、三角形、四角形など)
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こんな感じです。思い出せていないものもあるやも。
語彙も言う頻度も、若干、さくらがリードです。
思い返してみると、名詞よりも、動作を伴ったり状態を表す言葉をよく使っています。
「わんわん」とか言わない……。
「ママ」も「パパ」も互いをそう呼ぶことが少ないので、子どもらもそう呼びかけてくることはありません。
「ママどこ?」「パパどこ?」には指さしで答えてくれるので、認識してはいます。
「(指さして)だぁれ?」と問うと不明瞭ながら「ママ・パパ」と答えてくれることもあります……。(間違うことも多いんですが)
そんな中、現在、我が家で圧倒的な存在感を誇っている名詞は、「はっぱ」です。
そう、葉っぱです。
『はらぺこあおむし』が大好きな2人(特になのは)は、「おや、葉っぱの上にちっちゃな卵」のしょっぱなページから「はっぱぁ~」「はっぱー」と連呼してきます。
すももやオレンジにも葉っぱがついていますので、またアピールしてきます。
「葉っぱだね」と私が言うまで、言い続けてきます。
そう言えば、外を歩いていても、ショッピングモールへ行っても、実家でも、葉っぱが気になっているみたいです……好きなのかな?
私のお気に入りは「ほっぺ」。
言いながら頬を両手で包み込む様が可愛いです。
たどたどしく喋り始めた今時期が一番可愛いのかなぁ~と思いながら過ごしています。