ままごとデビュー時のレベル。

双子用に、ままごと用の食材と包丁・まな板を購入しました。

食材はよくあるプラスチックにマジックテープがついているタイプのもの。

包丁とまな板は100均で子ども包丁(こちらもプラスチック)とまな板(木製)を購入。

木のおもちゃ大好きな私ですが、ままごとセットに関してはプラスチック製のもので良いかなぁとなぜか思っています。

これまでたくさんの木製おもちゃを買ったことと、料理は少しずつ本物で経験させたいと考えているからかもしれません。

食材を昔ながらのマジックテープ式にしたのには理由があります。

ウッディプッディのマグネット式も店頭で見てみたのですが、包丁が入る隙間が狭く、入れにくいこと、切った食材が磁力で再びくっついてしまうことがあることから、もう少し年齢の高い子用かと思います。(包丁をある程度扱え、磁力の特性を考えて上手に遊べる子)

それから、切った時の「ザクッ」と感。

あれはやはりマグネット式には無く。マジックテープだからこその「ザクッ」なんですよね。

本物の食材に近い感じがして、好きです。

さて、それを2人にあげたところ……。

まず食材に反応します。知ってる食材を見つけ、嬉しそうでした。

そして親が食材を切ってみたり、持たせたうえに手を添えて切ってもらったり。

包丁の刃を食材の切れ目にあてること、食材をもう片方の手で押さえることができないので、まぁ、子どもだけでは切れません。

包丁で食材をふっとばしたり、気づくと、手で食材をくっつけたり離したりを楽しんでいます。

ままごと

最初はこんなもんですよね。

一応、くっつけてから切るものなんだ、という認識はできた様子で、「包丁を置いて、食材をくっつけて、包丁を手に取り、切ろうとする」という一連の動作をしていました。

とりあえず鍋などはまだ無いので、これから買い揃えたいです。

それと。

与える前から思っていたことなのですが、うちの子たち、料理というものが分かっているのかどうか……。

自宅ではキッチンには入らせないようにしているし(私の手元が2人からは遠い)、実家でも料理中はテレビを見せたりしていて、調理姿をあまり目にしていないと思うんです……。

「子どもはよく見ている」って言いますが、見ていない気がする……。

たまに、おやつの果物などを、あえて子どもの目の前に持っていって、切って見せることがあるのですが、何を思っているのやら。

煮る、焼くなどの工程も、教えないで学ぶ(真似る)ことなんてあるんだろうかと思っている今日この頃です。

今後少しずつ、お料理の経験もさせていきたいと思っています。

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