夏風邪。熱でガクガク震える子どもを見て、不安で怖かったです。

子どもの急な発熱に、焦った話です。

なのはが夏風邪をひきました。

そして、熱でガクガク震える我が子を見るという怖い体験をしました。

ガクガクするなのはを見ていて、「何かあったらどうしよう」と不安で仕方がありませんでした。

どう対処したら良いのかも分からず、その場で急いで調べる始末。

事前に知っておけば、慌て度も2割減くらいには出来たのではないかと思うので、ここに記事にしておきたいと思います。

普通に生活していて、病気の知識ってそんなに持っていないですよね。

お子さんの体調不良が未経験の方がいらしたら、これを読んで少しでも心構えをしていただければと思います。

熱中症? 風邪? とにかく体が熱い。

朝起きると、朝日で部屋があっつくなっておりました。

そして、なのはの体もあつ~くなっていました。

そのくせ、汗をかいていません。

(( これって大丈夫なの!? 熱中症……とか? ))←焦り中

後から調べたところ、風邪等で熱が上がっていく時にも汗をかかないそうです。

考えてみれば納得です。

熱をあげてウイルスをやっつけなくちゃいけないのに、汗で体を冷やしてしまったら、意味ないですもんね。

それはともかく、急いで水分を取らせ、エアコンを入れました。

この時、さくらは体も熱くなく、元気でした。

なのはに元気がないものの、とりあえず朝食を用意。

食欲があるのか心配でしたが、ちゃんと食べ始めました。

でも途中から泣き出してしまったので、私の膝の上に乗せて食事再開。

非常にゆっくりではありましたが、完食しました。

食事ができると一安心ですね。

水分補給にもなりますし。

その後は、食器を片付ける間もなく、グズグズです。

抱っこでなだめてから、布団に連れていくと、起き上がりもせずにゴロゴロしています。

そしてウトウト。

(( やっぱり明らかに元気無いっ! 病院に行くべき? とりあえず熱を測る? ))←プチパニック

その間にもさくらが泣いたり、絵本を読むようにせがんできます。

(( 今それどころじゃないー!!! ))

体温計を探すのですが、日ごろの行いが悪いせいで、さっと見つかりません。

子どもの荷物にもない、薬箱にもない。

物はきちんと片付けよう。

時間にして3分もかかっていないかと思いますが、焦りました。

見つけだした体温計で、熱を測ると 39.6度。

高いっ……。

(( か、か、か、体を冷やさなきゃ!! ))

と、氷で体を冷やそうとしたのですが、うまく固定できず失敗しました。

貼るシート(冷えピタとか)のタイプを首に張ったりしても、すぐにはがれてしまいます。

(( うまくいかない! こんなことしてる間に病院行くべきだ ))

いつの間にか、もう病院が開いている時間でした。

病院へ行かなきゃ

なのはが熱を出したのは、平日の朝のこと。

私が1人で2人を連れて行かなければなりません。

幸いにして病院はすぐ隣にあります。大人の足なら1分以内。ベビーカーで行くほどの距離でもありません。

普段、ベビーカー(or車)で大人2人で出かけることがほとんどなので、急な事態に、わたわたしています。

(( えっと、なのはは歩けないかもだから、さくらが歩きで、なのはがおんぶ。 抱っこ紐準備しなきゃ。あとは何が必要? 保険証とかお金は当然として……。そんなに時間かからないならオムツくらい? 混んでるかな?  手が空くようにリュックがいいよね。水分補給のためにお茶も。冷房がキツイかもしれないからカーディガンも。あ、あとさくらが歩き回らないように、絵本も持っていったほうが良いな。 ))

焦る頭でなんとか荷物を準備します。

普段持ち歩いているマザーバックは大きくて邪魔になると思ったので、もう少し小さめのリュックにまとめました。

オムツを替えて、着替えて、なのはを背負って、さくらにくつを履かせて。

ようし、出発。

ちょっとそこまで。

でも、さくらの足だとゆっくりゆっくりです。

途中、気になるものもあって、よけいに足が鈍りがちです。

照りつける日差し。

背中にくっついているなのはが、やけに熱くて、焦ります。

結局最後はさくらも抱き上げて、さくら+リュックを抱え、なのはを背負って病院に駆け込みました。

病院到着

病院はいつになく空いていました。

た、助かった!

と思ったのもつかの間、勢いよく泣き出すさくら

(( え? 場所見知りなんて、もうしないと思ってた。何? 予防接種のこと思い出したの? そんな記憶力あるの? ))

とにかく泣いているさくら

病院に設置されているテレビでは泣き止んでくれず、絵本でなだめます。

(( 絵本、持ってきてよかったー。 ))

その前か後か忘れましたが、受付も済ませます。

なのはをおろして、抱っこ紐を丸めている時、もう名前が呼ばれました。

本当に空いてて良かったです。

さくらは病院のスタッフの方が預かってくれました。

なんて優しい……!

そして診察です。

先生は、なのはの口の中を見て、夏風邪と判断。

(( え? 熱中症じゃないの? ))

違いました。

夏風邪のヘルパンギーナだそうです。←後に手足に発疹が出てきて、手足口病に訂正されました。

なのはがギャン泣きする中、先生が伝えてくださったことをまとめると、こんな感じです。

「保育園とかで流行ってるんだよ。熱が出て、喉が痛くなるよ。柔らかい、薄味のものをあげてください。熱は40度くらいまで出るけど、3日くらいで治まります。兄弟がいると高確率で移ります。親も、子どもの食べ残しとか食べたら必ず移るからね。」(ヘルパンギーナの説明)

喉が痛かったから、食べるのがゆっくりだったのかも!

そう言えば、朝食の食べ方で思い当たる点がある。

お口いっぱい

こんな感じでした。

あ、発熱40度は午後の話ですけども。

食べたくて、口に詰め込むんですが、ごっくんしないんです。

いつまでも口にためておくから、食べるのもだるいのかな、ゆっくりだな、くらいしか思わず、気づけませんでした。

飲みこむのが痛かったんですね。

病院では粉薬(抗生物質)とシロップ(解熱とか喉の痛みをとるのとか)を出して頂きました。

診察室から出ると、さくらがスタッフの方と絵本を読んでいて、「とってもお利口さんでしたよ」と褒められていました。

すみません、ありがとうございます。

ずっとなのはを抱っこしていたのですが、会計後に薬やら何やらしまうためにおろしたらギャン泣きを再開しました。

抱っこ紐で背負って、さくらに靴を履かせて出るまで、ずーっとギャン泣きでした。

ようやく帰宅です。

お昼ごはんとお昼寝

たかが夏風邪に焦りすぎでしたが、大したことはなく、一安心です。

帰ってくると、もうお昼の時間でした。

なのはは今にも寝そうなくらい眠そうだったのですが、薬も飲んでほしいし、できればご飯も食べてほしい。

まだ寝てはいなかったので、ご飯にしました。

また私の膝の上でしたが、ほとんど食べれました。

薬も飲んで、お昼寝タイムです。

よほど眠かったのか、スッと眠りに入りました。

ようやく落ち着いたので、ここで初めてパパに連絡です。

病院で診てもらったし、薬も飲んだし、大丈夫だろうと思っていました。

熱性けいれん? 震え? 不安でたまらなかった。

お昼寝から起きてしばらくすると、なのはがガクガク震え始めました。

手がブルブルしだして、だんだん大きく震えていきます。

口からよだれ(?)が出てきて、ゴポゴポ言っています。

息はできているみたいですが、「うっ」「あっ」等、短く声がもれています。

意識はありそうに見えます。

白目をむいたりもしませんでした。

なのはがそうなっている最中は、本当にパニックでした。

(( なにこれ、熱けいれんってやつ!? どうしたら良いの? でも子どもはよくなるんじゃなかったかな? すぐ治まるなら心配ないんだっけ? すぐってどれくらい? どうしよう、どうしよう。どうしたら良いの、どうにかなっちゃったらどうしよう。こわいよ。心配だし、目が離せないけど、対処方法を調べないと分からない……! ))

もう泣きそうでした。

様子を見ながら調べると、寝かせて頭を横にする、とあったのでそうしました。

5分以内に治まることが多い、とも。

あとはとにかく、手を握ったり、「大丈夫だからね。ママいるよ」と声をかけたりするしかありませんでした。

体感で言うと2~3分くらい続き、治まりました。

本当に怖かったです。

急に自分の子がガクガク震えだしたら、焦りますよね。

この時、もう一度熱を測ったところ、40.3度でした。

そしてなのはは寝てしまいました。

息はちゃんとしていますし、異常はなさそうに見えます。

その隙にちゃんと調べなおすと、初めて熱けいれんを起こした場合、病院に行った方が良い、というようなことを書いてあったので、病院に連絡を入れました。

受診すべきか聞いたところ、「来てかまいませんよ」との回答。

「診ていただいた方が良いってことでしょうか」と聞くと、「診てみないとなんとも言えない」とのお返事でした。

はい、仰る通りです。

また準備をして、本日2度目の病院へ向かいます。

近くて本当に良かったです。

再び、病院へ

またさくらは泣いています。

病院嫌いになっちゃったかなぁ。

診察してもらうと、「けいれんじゃなく、悪寒で震えただけだと思いますよ」と言われました。

あまり質問されるでもなく、そう断言されたので、少々驚きました。

ガクガク震えだしたこと、口がゴポゴポ言っていたこと、その2点くらいしか伝えていません。

聴診器で肺の音?は聴いていらっしゃいました。

(( はぁ……。そういうものでしょうか。震えって。あんなに震えるものなんだろうか。震えるか。その場を見てないのに、分かるものなんだ……。ふぅん。 ))

とにかく、熱けいれんでは無いようです。

熱けいれんなら、「意識がない」「白目をむく」「突っ張る感じでガクガクする」ようなのですが、今回のなのはとは確かに違う気がします。

意識は(たぶん)ありましたし、白目はむいていませんでした。

突っ張る感じではなく、腕の関節が曲がっていました。

とにかく、薬を飲ませて食事と水分をあげてくださいと言われましたので、そうします。

日に二度も受診してしまいましたが、心配でうんうん言っているよりは良かったと思います。

まとめ。悪寒戦慄と熱性けいれんってどうしたら良いの。

初めてのことにオロオロした一日でした。

発熱はこれまでにもありましたが↓

双子、初めての発熱。

ガクガク震えだしたのには本当にびっくりしました。

「熱があがるときは汗が出ない」「熱けいれんと悪寒は間違えやすい」そういう知識もありませんでした。

熱性けいれんと悪寒戦慄の違いですが、調べてみた感じでは、熱性けいれんの方が症状が強く、親がパニックになる度合も高そうです。

白目をむく、意識を失う、呼吸が止まる、突っ張るようにガクガクする、などが熱性けいれんの特徴だそうです。

自分の子がそんな風になったらと思うと、本当に怖いですね。

ただ、いざその場になってみても、悪寒戦慄なのか熱けいれんなのか判断がつかないかもしれません。

ですが、基本的な対応は変わらないようです。

何をすれば良いか知っておくだけでも少し安心ですね。

熱けいれんと悪寒旋律の主な対応

・吐いたものが気道を塞がないように、顔を横向きに寝かせてあげる。

・大声で呼びかけないこと。(優しくはOKらしい。)

・発作が5分以上続く場合は至急受診。

※私は医療従事者ではありません。詳細はご自分でお調べください。

つい、抱きしめて名前を読んだり、大丈夫よ、と声かけしがちだと思うのですが(←やった人)、そうじゃないらしいです。

気道の確保を最優先。

抱き上げてしまうと、吐いたものが重力でまた喉に戻ろうとしてしまいますよね。

そして、大声で呼びかけたりするとそれが刺激になって長引いてしまうことがあるらしいです。

熱性けいれんも、通常2~3分でおさまることが多いようなのですが、5分以上続くようなら至急受診、と覚えておきましょう。救急車を呼ぶレベルです。

口がゴポゴポ言っているんだから、寝かせた方が良いのは分かりそうなものですが、パニックになっていると頭が回らないものですね。

まるで自分に言い聞かせるように、「大丈夫だからね、ママここにいるよ、大丈夫だからね……」と繰り返していました。

安心させたいのか、安心したいのか、抱きしめてしまいました。(強くではなかったはず)

いやー、本当にこわかったです。

* * *

悪寒戦慄、熱性けいれんについて、知るきっかけになれば幸いです。

* * *

この手足口病、なのはの次にさくらも発症し、現在、私を苦しめております。

大人もかかる病気なので、子どもがかかったら気を付けましょう。

特に免疫力の低い私のような人は要注意ですよ!

マスクをしましょうね。

発熱もありますし、手足が痛痒く(いたがゆく)て嫌になります。

睡眠も妨害されます。

子どもはかゆくないようなので、羨ましいです。

さくらなのはも、熱が下がってしまえば、普段と違うところと言えば、ちょっと睡眠時間が長いくらいで、元気に遊んでおります。

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