食事へのこだわりの片鱗。

最後の一個

すいません、4コマ分かりにくいですね。

初めて目撃したのはパンだった気がします。

最初はすごい勢いで食べて、口いっぱいに頬張ります。

これでもかと詰め込みます。

途中、制止が必要なくらいですが、不思議とそこまで、むせません。

大好きなパンを一気に、最後まで……

と思ったら、残り1つで急にペースダウン。

ちまちま、ちぎって食べ始めました。

さっきまでの勢いはどこへやら、名残惜しそうに、ちまちま、ちまちまと。

やたら時間をかけて食べています。

そんなことするようになるんですねぇ。

やらない子もいるみたいなので、性格ですね。

今は「残り一つが大切なんだな」「味わって食べたいのかな」「無くなっちゃうのが嫌なんだ」と可愛いと思えます。

子どもが何かを「大事にする」ことに可愛いポイントを見出すようです。

でもこれが、ずーっとこうだったり、もっと強いこだわりになってくると、大変なのだとか。

園でも外食でもいつまでも食べてる、棒アイスやチョコが溶けてベタベタに、急かしてもイヤイヤしてしょうがなく取り上げるとギャン泣き、虫歯が心配、等。

子育てって難しいですね。

子どもの気持ちを尊重してあげたいと思いつつ、そう言っていられないジレンマに、たくさんのパパママが悩んでいるんだなぁ、とこんなことから考えてしまいました。

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