シール貼りを始めたお話です。
早い子は1歳前半から始めるらしいシール遊びですが、そろそろ、と思ってうちの双子にもシールを与えてみました。(1歳9ヵ月)
最初に買ったのは100均(セリア)のシールブックです。
それで楽しそうにしていたので、追加で、絵が描かれていないシール帳とただの丸シール、犬の絵のシールも購入。
その時の様子を書いていきたいと思います。
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シール遊びは手先を使うので、発達に良い遊びと思って、ずっとやらせたいことの1つでした。
トイレトレやお片付けのごほうびに使ったり、とにかく子どもが好きなもの、というイメージがありました。
100均でシールブック(動物・食べ物)を購入してきて、さっそく2人とやってみます。
↑動物
↑食べ物
シールの中からどの絵が良いか聞き、剝がしてやります。
さくらはウサギ、なのははおにぎりが気に入った様子。
それを「こっちに貼るんだよ」と誘導してペタッ!と貼らせます。
注視する2人。
何度か繰り返したあとは、剥がすところだけやってやり、自由に貼らせてみました。
一応、適切な場所があるシールブックだったのですが、それはまぁ、無視して好きなように。
シールが手にくっつき、うまく貼れなかったり、剥がしたいのに剥がせなかったり、上手にできないことばかりでしたが、集中して遊んでいました。
その様子を見て、シール帳とただの丸シールを追加購入。
さくらは、シールの剥がし方を教えたところ、台紙をくしゃくしゃにして剥がすようになりました。次々と丸シールを剝がしては貼っていきます。
なのはは1つの犬シールを延々と貼って剥がしてを繰り返していました。
やってることは違えど、2人とも一生懸命指先を動かし、新しい物体に頭を使って考えを巡らせているようでした。
その集中力と指先を動かす様子を見て、「発達にすごく良さそう!」と思いました。
なるほどこれは「知育」と言われても否定しません。
(最近なんでも知育って言いますよね。私もそれにまんまと引っかかりそうな親ですが。)
これからもどんどんやらせたい遊びです。