指さし要求がこんなに多彩だとは。

さくらの指さしが始まる前に、「指さしができるようになったら、もっといろんな意図が伝わるようになるのになぁ」と漠然と考えていました。

それをまざまざと体験中です。

指さしでの要求①絵本とって②ピアノ弾いて③テレビ見せて

他にも、色々なおもちゃを指さしして「やって」と言ったり、絵を指さして「名前を教えて」と言ったり(たぶん)。

こんなにたくさんのことを「やりたい」「やってほしい」と思って動いてるんだ、と。

当たり前かもしれないですけど、明確に意思表示をされると、親としては「おお、成長した」と思ってしまいます。

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テレビのこと

「テレビをつけろ」と言われるのが頻繁だと、ちょっと困ります。一応、たくさん見せないようにしたいと思っているので。

すぐ要求に応じないので、怒り泣きしながら指を引っ張られることが多いです。

「テレビやってないよ~」「つけないよ~」

と言っても聞くはずもなく。

ニュースとかつけて、「面白いもの(Eテレ)はやっていない」と認識させようとしたりしています。

「テレビのつけすぎは良くない、コミュニケーション能力、集中力が低下する」などと言われていますよね。

でも家事をしたい時とかにちょっと頼るのは良いと思うんです。つけっぱなしは良くなさそうですけど、一日30分くらいなら良い、と聞いたことがあります。

うちの場合、30分オーバーして見せちゃう日もあるし、見せずに過ごせる日もあります。

「見たい!」って言われた時にどうするかは考えてなかったんですよね。

当面のところ、何か他のもので気を引きたいと思っています。

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指さしと言えば「きんぎょがにげた」じゃないですか?

絵本ナビ「きんぎょがにげた」のページ
絵の中に隠れている金魚を探す絵本です。

絵探しの定番!

金魚を見つけた時の「あっ!」「あーっ!」が嬉しい一冊。

金魚の隠れ方も、カーテンになってみたり、お花になってみたり、可愛らしいんです。

いっぱい逃げて、辿りついた先も含めて良い絵本ですよね。

幸せになれます。

うちの子たちも、それっぽいところを指さしてみたり、見当違いなところを指してみたりしながら、元気いっぱい楽しんでくれてます。

買った当時は指さしが出来なかったので、早くしてほしくて、今か今かと思っていました。

ようやくそれっぽく読んでくれているようで、嬉しい限りです。

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