島根県は出雲市へ
親戚が居るので、このゴールデンウィークは島根に行きました。
縁結びで有名な、出雲大社も行きましたよ~。
ご飯も美味しくて、親戚の方も優しくて、良い旅だったのですが、今回は島根のお話ではなく、飛行機のお話をしようと思います。
出雲空港へは羽田空港から1時間程!(搭乗時間を含めるともう少しかかりますけど)
思ったより早いです。
飛んだら着く感じでした(大げさ)
幼児連れの飛行機ってどんな感じ?
慣れない環境に子どもは大泣き、離陸と着陸以外は立ってあやすことになったりするのか?
なんてイメージをずっと持っていたのですが、そこまで警戒しなくても大丈夫でした。
まぁ、短時間だったことと、子どもが1歳過ぎていたことが大きいと思いますけれど。
ちなみにJALです。
座席
双子連れで飛行機に乗って初めて知りました。
酸素ボンベの都合で、パパママの横並びにはできないんですって!
そうですよね。2人席のところに、4つも酸素ボンベ落ちてこないですよね。
へぇ~っ!
飛行機によって違うかもしれませんが、そういうこともあるということをお伝えしておきます。
優先搭乗
小さい子ども連れの場合、普通の人よりも早く機内に入れます。
大きい荷物を上の棚に乗せたり、飲み物やおもちゃをセッティングしたりしても、余裕をもって離陸を待てるのが良いところですね。
この段階で、毛布をくれたりします。
ちなみに優先搭乗は強制ではないので、後から乗っても大丈夫です。
機内に持ち込んだもの
そんな、大げさなものは何もないのですが。
飲み物
飛行機の中って乾燥しますよね。
それでのどが渇くだろう、というのが一つ。
それからもう一つが、気圧の変化への備えです。
飛行機が離陸・着陸する時って、気圧の変化で耳が「ゴォォ」とか「キーン」とかなりますよね。
一般的な対策は、つばを飲み込んだりあくびをしたりすることだと思うのですが、1歳の子どもに「やって」と言ってもできません。
何か飲み込むことで緩和されるので、子どもの飲めるものは準備していきました。
機内でも飲み物は入手できますが、普段飲んでいるものを、と思い、持ち込みました。
荷物検査の後に買っても良いのですが、今回、外から持ち込みました。
国際線のイメージが強くてドキドキしてしまったのですが、国内線は液体OKなんですね。
においのチェックはされましたが、お湯(保温できる水筒)、お茶(マグやペットボトル)、問題なく持ち込めました。
今回はお茶だったのですが、もっと小さい子ならミルクでも良いですね。
おもちゃ、絵本
結局、使わなかったのですが「お気に入りのおもちゃや絵本があれば何とかなる」と思って持ち込みました。
ぐずった時の大きな味方ですよね。
オムツ
搭乗の直前にオムツ替えを済ませます。
国内線だったら、そんなに長くは乗っていませんので、機内でのオムツ替えはしなくて済むと思います。
ただ、うんちをしてしまった場合には、機内トイレでのオムツ替えが必要ですね。
いつものオムツ替えセットがあれば問題ありません。
機内でしていただけること
赤ちゃん連れだと、なんやかんや構っていただけます。
知らなかったサービスがたくさんありました。
ミルク作り
これはお願いしてないことなのですが、粉ミルクを入れて哺乳瓶を渡せば、ミルクを作ってくれるのだとか!
なんと親切なことでしょう。
揺れる機内でお湯をこぼしたりすることを考えると、作ってくださるのはとても有難いですね。
絵本を貸してくれる
機内にある絵本を貸してくれます。
おもちゃをくれる
JALのロゴが入ったおもちゃが貰えます。
行きと帰りと、双子分で4つも貰ってしまいました。私と旦那と同じのを選んだので、種類は2種類ですけどね。
・ひもを引っ張るとブルブルする飛行機のぬいぐるみ。※写真
・飛行機型、木のおもちゃ
・飛行機シール
があったかな。
ただ、くれるタイミングはけっこう遅かったです。なので「機内ではくれるおもちゃで遊ぼう」と思っていると、当てが外れるかもしれません。
トイレに行きたい時、赤ちゃんを預かってくれる
これもお願いはしていないのですが、そうなんですって!
至れり尽くせりですね。
ゴールデンウィーク、機内の様子
やはり連休。
子連れが多く、気が楽でした。
それなりに声を上げている子も多かったです。
うちの子も少しぐずったりしたのですが、周りも騒々しい雰囲気だったので緩和されました。
飛行機デビュー、無事に終わりました。
双子にとって初めての飛行機だったのですが、無事に乗り越えられました。
抱っこ紐、ベビーカー、車、電車、新幹線、飛行機、と順当に乗り物を制覇していっております。
近い将来、なんの心配もなくどこへでも行けるようになると良いなぁ。
それはまだ先の話ですね……。