東京おもちゃ美術館は、木のおもちゃで遊べる美術館です。
赤ちゃん0歳~2歳のプレイルームや、展示、ショップなどもあり、親子で楽しめるかな~と思い行ってきました。
私が木のおもちゃ好きなもので。
学校を改装して作った美術館で、つくりが学校そのもので懐かしかったです。
東京おもちゃ美術館
場所:四谷三丁目駅から(子連れで)徒歩7分
開館:10:00~16:00
入館料:
こども(6ヶ月~小学生) 500円
おとな(中学生以上) 800円
おとなこどもペア券 1,200円
うちはパパママと双子たちなので、ペア×2で2,400円かかりました。
まずは「赤ちゃん木育ひろば」へ。
0~2歳までの子どもと、その親しか入れないスペースなので、大きい子とぶつかることなどなく、安心して遊ばせられました。
1家族90分という時間制限があったのですが、うちは60分くらいで出てきました。
入る時間が悪かった(お昼寝無しで突入することになってしまった)のと、次に行きたいところがあったからなので、子どもが飽きたとかではないです。90分あっても楽しめると思います。
「赤ちゃん木育ひろば」には、プルトイやボール落とし、おままごとセット、カスタネット、ただの手のひらサイズの丸くてすべすべな木が大量にあるくぼみ、木馬、お手玉、メリーのように吊るしてある布おもちゃ、でんでん太鼓、お人形、木のトンネル、と、多様なおもちゃがありました。
さくらもなのはも楽しく遊べました。
休日の混み具合が分からないのですが、平日はちょうど良いくらいの人数でした。
走り回っても大丈夫だし、おもちゃの取り合いにもなりにくいです。
木のおもちゃが子どもに良いと言われている理由として、大人が楽しめるから、というものがあるらしいのですが、すごく納得させられたのを覚えています。
木の質感って、親しめるし、飽きないし、良いですよね。
スタッフの方々も優しく接してくれ、和やかな空間でした。
子どもと一緒に遊んでくれたり、ほめてくれたりしました。
子どもを遊ばせるのに疲れてしまって(体力無い)、展示やショップは駆け足で回ったのですが、ゆっくり見ても楽しそうです。
展示には、触っていいものと触ってはいけないものがあり、ダメなものもむき出しで置いてあるので、お子様が触らないように注意が必要です。
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全て見てはいないのですが、小さな子なら「赤ちゃん木育ひろば」だけでも十分に楽しめるのではないかと思います。
木のおもちゃが好きな方は是非一度行ってみてはいかがでしょうか?