たっちができるようになって、その体勢でオムツをはかせ始めた頃。
なんとなく、あんよをペシペシ叩いて、「オムツはくよ~、あんよあげて~。」
みたいな声かけをしていました。
そうしたら割と早い段階から足があがったりすることがありまして。
100発100中ではないので、たまたまかな~と最初は思っていました。
でも最近は、頻度も増えてきて「これは分かってるな」と確信に至りました。
そして思うのは、「オムツは足を通してはくもので、そのためには足を片方ずつ上げなければならないことを分かっているのかしら……そうだとしたら、賢いっ!」
と同時に、「世の親は皆、自分の子のこと天才って一度は思うんだろうな」とも思いました。
ベストを脱ぐ時は、ジャケットプレイみたく脱ごうとしてくれます(脱げないけど)。
Tシャツを脱ぐ時は、手の力を抜いてくれますし、首を脱ぐとき縮めてくれます。
靴下を見ると自分の足にあてがいます。
いろんな理解が進んでいるのを感じます。
子どもの成長って本当に目を見張るものがありますよね。
昨日できなかったことが、今日できる。
さっきできなかったことが、今できる。
1年前は、半年前は、1カ月前は、こんなことできなかったのに。
ご飯を食べるのも、自分で好きなところへ行くのも、寝ることさえ上手にできなかった、小さな生き物が、みるみる進化を遂げていく。
体つきがしっかりして、知能がついてくる。
それを目の当たりにして、驚くんですよね。
子どもって本当にすごいです。