最近、気になっていたことが、子ども靴の選び方です。
私は専門家ではありませんので詳しいことは分かりません。
分からないので、今まで安い靴を買っていました。
「すーぐ小さくなるし、安いほうが良い!」と。
我が家の子ども靴遍歴
①ファーストシューズ(11ヵ月~1歳2ヵ月)【赤ちゃん本舗】2,000円くらい?
②セカンドシューズ(1歳3ヵ月~1歳7ヵ月)【西松屋】1,500円くらい?
③夏用サンダル(1歳4ヵ月~1歳5ヵ月)【赤ちゃん本舗】~1,000円くらい?
そして今回も、13センチの靴がボロボロになって、小さくなってきたため、次サイズ(13.5)を購入するために西松屋へ。
ところが。
西松屋に13.5の靴が少ない!
むしろ無い?
~この靴は、12,13,14センチで展開しています~
みたいな一文を見かけたので、そもそも0.5刻みで作られていないデザインも多いようです。
そして仕方なく14.0センチを購入したのですが、明らかにブカブカ。
これはいけないと思い、ちょっと靴について考えるきっかけになりました。
「大きい靴履かせるのって良くないよね? ……子どもに良い靴って何だろう」
靴底がかたーいブーツなども売ってますが、素人から見ても、歩きにくそう。
ちゃんとした靴を買ってあげたほうが良いんだろうか?
思い浮かぶのは、ミキハウスやニューバランス等のブランド品です。
もちろん、サイズ展開は0.5刻みでされています。
しかし、物が良さそうですが、その分値段も良く、5,000~7,000円します。
双子ですから、もちろん2倍ですね。
正直高いです。
そして、そんな高い靴を子どもに毎回買い与えるのは、考えられませんでした。
3ヵ月で履けなくなるのに、その都度1万~1万5千円の出費。
そんな高い靴を買う人は、ブランド物のバックを買うようなつもりで、見かけを良くしたいのもあるんじゃないかなーとぼんやり思っていました。
最近の子はおしゃれだもんなーと。
もちろん、足に良いんだろうとも思っていましたが「そんなに違うの~?」というのが正直なところ。
良いは良いんだろうけど、本当は安い靴でも十分で、過剰な機能、過保護なんじゃないの?
だったら安さ優先だなー。と。
でも、少し調べてみて考え方が変わりました。
子どもの足に良いから、良い物を買っているんだ。
服は安くても、靴は良いものを購入している、という人もいて、皆さんしっかりしてらっしゃるなーと感心いたしました。
子どもの足トラブルを防ぎ、成長を阻害せず、運動をサポートするように、その大変な役割を担うわけですから、それなりの値段になってしまうのは仕方ないのですね。
それでも……やっぱり、1万超えは厳しい。
ということで、中間ブランドとも言えるIFMEから選ぶことにしました。
IFMEの靴は3,000円前後。
西松屋よりはグレードアップしており、ちゃんとした作りになっています。
1999年からあるブランドで、早稲田大学スポーツ科学学術院と協同で開発しているそうです。
カラーも豊富で選ぶのも楽しかったですし、我が家はしばらくここにお世話になる予定です。
と、なんか日記ぽく無くなりましたけど、1歳8ヵ月の近況として残しておきます。